年齢を重ねるごとに、自分の性格について考えたことはありませんか?
思い通りにいかないことにイライラすることは、誰しも一度は経験したことがあるかもしれません。しかし、年齢に関係なく、わがままな性格を変えて前向きな人生を送る方法が存在します。
この記事では、シンプルなアプローチで自分を受け入れ、ポジティブな変化をもたらすヒントをご紹介します。
自分を変えて前向きな人生を楽しむ方法 – わがままな性格改善のコツ
自分を受け入れてポジティブに変わるコツ
- 時間をかけて変化を:性格の変化はゆっくりとしたプロセスです。焦らずに取り組みましょう。少しずつ前向きな変化を実感できるはずです。
- 短所を受け入れることの重要性:わがままな性格やネガティブな部分を受け入れることで、変化への一歩を踏み出せます。自分を否定せずに受け入れることを試してみましょう。
- 日記と継続的な努力:日記を書く習慣を作り、自己分析と改善の努力を続けてみましょう。自分自身と向き合い、前向きな変化を育む手助けになることでしょう。
自分のネガティブな部分を修正したがる人がすごく多いです。
私もくよくよと考えてしまう性格を治したいといつも思っていました。
自分の性格や考え方というのは生きてきた年数が私なら50年かけて築き上げられたものなので1ヶ月や数ヶ月で直すというのは無理なことです。
色々と努力が必要です。
努力で少しは変わると思いますが性格を簡単に変えることはできないです。
できないので性格は変えなくていいと思います。
自分の短所を直すよりも長所を伸ばすほうがいいでしょう。
短所や長所を受け止めるることです。
しかし、短所は直したいと思ってますよね。
自己分析を通じて前向きに変化する方法
- 日記を書くことの大切さ:日記を書くことで、自分の思いや反応を振り返り、性格を客観的に見つめることができます。例えば、今日イライラした出来事やその理由を書いてみましょう。
- 自己分析をしてみよう:日記に書いたことを見返し、どうしてイライラしたのか、どのように反応したのかを考えてみましょう。自分の行動や感情に気づくことが重要です。
- ポジティブな変化を促す方法:次回同じ状況になったとき、どのように対応するかを考えてみましょう。前回の失敗から学び、より建設的な反応を心がけましょう。
短所を直すためにおすすめは日記を書くことです。
日記を書いて今日あった出来事を書きます。
例えば今日、思い通りにならないことが会社であった。
「誰々さんが○○いったことでこうなった」
「思い通りにならなかったので腹が立った」
「自分は何てわがままなんだろう」
あった出来事を書いて自己分析をしてみましょう。
自分のわがままさを観察できた時 じゃあその時にどう接すれば良かったのか? その時相手に何と言えば良かったのか?
自分のどの言葉が良くなかったのか?
もしやり直せるならどうするのか?
人みたいなことをどんどんと書いていきます。
最初は今日あった出来事と事実を書きます。
その後自己分析をして対処法を考えますが、これは 認知行動療法のやり方に近い方法です
自分の行動を分析して自己洞察する、そして自分の考え方や行動パターンの悪い癖をよく理解する。
また同じ状況になった時 前回の失敗から改善できる。
日記にして自己洞察ができている場合は同じ状況は絶対にやってくるので、その時は前回よりも上手く対応ができるのではないでしょうか。
これをただ自分のわがままを治そうと漠然と思っていても何を治していいのか分かりません。
同じ状況で同じ対応しかできない 。
いろんな日記の書き方がありますが自分の性格や悪い所を直したい人は直したい部分に関することを書き出して、どうするのがよかったのかを書きます。
これをフィードバックと言います。
同じ過ちを繰り返さないために今準備できることはないのか?
自分と向き合い言語化することで自己分析ができます。
是非、日記を書くことを通して自分の性格や行動や考え方を言語化する練習をしてみましょう。
毎日行ってトレーニングをしていくと相手と話している時に自己分析ができて正しい行動がとれるようになります。
相手と話している時に自己分析ができて正しい行動がとれるようになってきます。
日記で言語からトレーニングをするということが 短所や欠点を直すために必要なプロセスです。
重要なのは 自分の欠点や短所を否定しないで認めるということです。
自分にはそういう悪いところがあるよねと受け止める。(受容)
受け止められない人がたくさんいてそれを(否認)と言います。
短所を避妊するので外科手術のように取り出そうとするのですがそれは無理です。
ここでわかったことは、性格を治したいと漠然と思っていても解決はしないということでした。
出来事に対して日記を書いて分析をしてフィードバックすることが大事だということでした。
私が学んだ心理学では生まれておぎゃーおぎゃーと言った赤ちゃんの時には 何にも染まってないですよね。
そこでは性格が悪いとか良いとかないですよね。
性格というものはゼロに等しくて、やはり築き上げられてきたもので生まれつきだとか、親の遺伝とかそういったことは関係ないということでした。
考え方の癖というものがついていると思うので、 自分でそこを直したいと思ったとしたら分析をして次は同じ場面になった時にはこうしようということをトレーニングしていたら今よりもうまくいくのではないでしょうか。
あまり深く考えたくはないですけどね^^
まとめ
年齢を重ねたからこそ、わがままな性格やネガティブな感情を改善し、ポジティブな人生を楽しむことができるんです。
シンプルな自己分析と努力を通じて、より豊かで幸せな日々を手に入れましょう。
自分を受け入れながら、前向きな変化を進めていくことをおすすめします。
メモ
今朝、朝食を準備して炬燵の上に運んだ際に、服がコーヒーカップをひっくり返してしまいました。炬燵布団とカバーが汚れてしまって、「もーーーー!何でーー」と、ブツブツと怒っている私。主人はそれを怒らず、声をあげるでもなく、タオルもってくるわ・・と手伝ってくれました。
ちょっとしたことで、イライラってなりました。これは布団を洗わなきゃいけない・・
寒い時期なのに乾きにくい・・と私の頭にはあったからです。
布団は洗えばいいし、次からは袖にひかからないようにもっと気を付ければいいだけのことです^^
今はイライラはおさまって、洗濯機まわしてます。
職場となると、人間関係が大変ですよね。私も苦労してきました。
ですが、そのときになぜ、あれほど落ち込んだのか?と振り返ると、あのときにフィードバックをせずに、ただ落ち込んでいただけでした。
失敗した後には、次は失敗しないようには何かできることはないかを考えて行動を繰り返す限り、失敗はこの世にないと、前にも記事を書いたことを思い出しました。
このことからも、やはりフィードバックすることが大事ですね。
ゆっこ