失敗したときの落ち込みを解消する方法

失敗したときに早くたちなおりたい、どうすればいいのだろう?

気持ちを切り替えるためのコツってあるの?

答えはフィードバックすることです。

今回の記事は失敗に対しての解消法をお伝えします。

是非、最後まで読んでみてください。

失敗から立ち直るにはフィードバックすることで失敗ではなくなる

私もあなたも、失敗してしまった・・何であんなことしてしまったのか!

といつまでも、クヨクヨと考えてしまいますよね。

HSPさんは特にそのときの沈み方が深いです。

普通の人でも私たちは「失敗」という言葉が好きなようです。

すべては「経験」で(失敗)も(成功)もないのです。

精神科医の樺沢先生は

「私は失敗なんてしたことないですけどね~」と

話されていて、私も気づきました。

うまくいかないことっていうのはあるのです。

もう一度チャレンジしたら少しうまくいく。

チャレンジを繰り返し、もっとうまく。

5回くらいで、ようやくうまくいった。

それでいいのです。

それは「失敗」ではなくて経験なのです。

「失敗」はこの世の中に存在しないのです。

うまくいかなかった出来事から教訓を得ないから「失敗」となります。

その出来事から何ひとつ学びも、経験も、教訓も

プラスになるものを得られず、マイナスだけならば、それは

「失敗」です。

それは自分が学びを得ようとしていないのが原因です。

私は失敗なんてないんだと教えてもらったときに、訪問介護で

統合失調症の利用者さんから担当を外されたときのことを

思い出しました。

その利用者さんが調子悪いときに正論をなげかけて

傷つけてしまったことがあります。

私は失敗してしまった・・自分を責めて2週間程、

寝込んでしまったことがありました。

でもその時から心理学を学ぼうと、勉強をはじめたり、

こうしてブログで少しでも楽になれる方法を伝えたいと

活動をしています。

なので、担当を外されたというのは失敗ではないと

と考えるようになりました。

考えてみたら失敗したことから学んだことって、

生まれて成長していく子供の時代から、

私たちは繰り返し転んだら気づいて成長していますね。

フィードバックのやりかた

  • うまくいった点を3つ書き出す
  • うまくいかなかった点を3つ書き出す
  • 同じようなことがあった時、次はどうする?
  • 同じ状況にならないためにどうする?

自分が行った結果に対して

「点検する」「行動を修正する」

ということです。

これがフィードバックです。

「同じ失敗をしないために今、自分ができることは?」

この質問を自分になげかけてください。

【重要】 「感情反応」は取り除く

あ~~~!!!何であんなことをしてしまったんだ。。

と落ち込み続けるのが

時間のムダ、精神エネルギーのムダです。

そんな暇があったら同じ過ちを繰り返さないための

努力や行動をすることです。

失敗をしたときに落ち込んでいる暇なんてありません。

「失敗」する人=暇人

なのです。

まとめ

失敗から立ち直るにはフィードバックすることで失敗ではなくなる。

失敗したらフィードバックをする。

あなたがうまくいかないことがあって落ち込んでいるとしたら、

そんな暇はありません。

必死に気づきと学びを得るようにフィードバックしましょう。

ありとあらゆる分析をして、沢山の気づきをたくさん得ればいいのです。

失敗というのはこの世で存在しない、このことで楽になれることが

わかって、私も気持ちが軽くなりました。

あなたも今日から失敗のない人生を歩んでくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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