悪口を言ったときのアドレナリンは最悪!自分を傷つけるのと同じです

悪口は自分を傷つけるのと同じです。

悪口は自分をナイフでザクザクと傷つけているということに気づいていますか?
この記事を読むとその根拠がわかります。

是非、最後まで読んでみてくださいね。

悪口を言ったときのアドレナリンは最悪!自分を傷つけるのと同じです

他人への悪口が自分を傷つける根拠は、人間の古い脳であり危険を感じする扁桃体 は
魚類や爬虫類にも存在します。

言語とは無関係に危険を察知した時に過敏に反応します。

他人への悪口は自分への悪口と同じ反応が脳で起こります。

なので分かりやすく言うと、他人に「バカ!お前はバカ!」というのは
自分はバカ、自分はバカと言われているのと同じ反応が脳で起こると考えられています。

これを証明する論文も出ています。

お前はバカなど、悪口を言っている時の脳波というのは自分が顔を殴られた時と同じ脳波だったという研究結果が出ています。

自分の顔を殴られた時と同じような不安や恐怖の反応が脳で起こるのです。

悪口というのは脳に対する自傷行為になっているということに気づいていなかったら 今日からやめましょう。

私は普段から悪口は言わないようにしています。

いじめられた経験もあり、 相手の気持ちを優先に考えられる優しさを身につけられたからだと思います。

HSP さんは特に得意ですよね。

私も毎日のように職場の同僚の愚痴を聞いていた時があったのですが、毎日がしんどかったし、悪口を言っていた同僚も本当にいい顔してなかったです。

怒りと不安と困っているような顔をずっとしていて笑顔がありませんでした。

他人への悪口や攻撃誹謗中傷はストレス発散の効果は全くない

他人への悪口は自分への悪口と同じなのでストレス発散の効果は全くありません。

バカバカバカと言っていると、 自分にもバカバカバカと言っているのと同じなので具合が悪くなってストレスが増えるのは当然です。

悪口を言うほどストレスが増えて調子が悪くなりメンタルがやられます。

人に悪口を言っている行為は、自分をボコボコと殴っているのと同じでストレスがどんどんと増えていく行為なので絶対にやめたほうがいいです。

「他人への悪口は百害あって一利なし」

なのでそろそろ辞めたほうがいいです。

悪口を言いたくなったらその人のポジティブなところを小さいところでもいいので見つけ出して褒めてみてください。

すると褒められて嫌な思いをする人はいないので、お互いの気持ちが楽になります。

逆に Happyな言葉を発するようになると、 周りのいいことに目が行くようになるので一日中ワクワクドキドキが続く日もあります。

人の表情を見ていると分かりますよね。 悪口ばかりを言っている人は人相も悪くなっています。

ストレスは日記に書いたりとか Twitter に書いたりとかするといいですね。

書くということは精神的な落ち着きを取り戻せると言われています。

まとめ

他人への悪口は自分への悪口と同じ反応が起こる

他人への悪口や攻撃誹謗中傷はストレス発散の効果は全くない

それを証明する論文があり、研究結果ではっきりと証明されています。

悪口を言うのをやめるだけで、結構周りが変わってきますよ。

心当たりにある方は今日で悪口を止めるのを一度ストップしてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事は精神科医・樺沢紫苑先生の書籍やYouTubeから引用しています。
常々、アウトプットすることが大事だと言われてますのでブログでアウトプットするようにしています。

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