hsp楽になる言葉 キツイ言葉がこだまするのはなぜ?対処方法

たとえ小さなことでも気になってしかたがない、いつまでも引きずってしまう・・他の人から見ればささいなことに反応して心が傷ついてしまうから毎日が苦しくないですか?

この記事を読むと

☆hsp楽になる言葉

☆hspきつい言い方がこだまするのはなぜ?対処方法

☆傷つけて傷ついてうつになりかけた2週間ゆっこの体験話

がわかります。

ぜひ最後まで読んでみてください。

hsp楽になる言葉

感じる力が強いので目に入ってくる光景がつい聞こえてしまうことなど様々な刺激を受けやすくて敏感で辛い感情がおーい HSP さんにとって楽になる言葉をご紹介したいと思います。

「まあいっか」

「とりあえず」

「なんとかなるさ」

この言葉は魔法の言葉です。

あれこれ考えすぎてメール一つ送るのに時間がかかったり段取りを組むだけで手間取ったりそんな時はこのまあいっか、とりあえず、なんとかなるさと言ってみてください。

目の前のことに一旦距離をとることで落ち着いて対処できるようになります。

緊張感を解きほぐしてくれる三つの言葉です。

必ずしもベストを求めなくても物事が進むことを実感しましょう。

私の娘は小学校の頃から不安障害と診断されていました。 私は母親ですが2歳半の時に生き別れになってしまったので祖父母とパパが育ててくれました。

そんな中、祖父母が娘に学校に行けなくなったりした時とか、悩み不安を抱えている時には決まって「 なんとかなる」「まあいっか」 という言葉を繰り返し言ってくれていたようです。

娘と電話ができるようになってからは私に相談をしてくれるようになりました。

その時にもやっぱりおばあちゃんが「まあいっかとかなんとかなる」って言うんだけど、またそこでぐるぐる頭で回っちゃってるんですよね。

この気持ちわかるんですよね私も。

でもなんとかそうやって苦しい時も娘は乗り越えてきました。

言葉に出してとりあえず前に進むことも大事だということがわかりました。

元義理母が とても苦労されてきた方で、心が強い方でしたのでよかったです。

成人の時に連絡をしてきてくれたのは元義理母でした。

私は一生会わない会えないと覚悟を決めていたので驚いたのですが、連絡をくれたのにはちゃんと理由がありました。 

パパが再婚して、新しいお相手の方と全く性格が合わなくてどうやっても交わることがなさそうなので将来的なことを考えて私に連絡をくれました。

そのお相手は聞くと、結構厳しい言葉がきつく自分のことしか考えていないようで、人からも嫌われていると聞きました。

そう聞いて私も娘と21年ぶりに再会したのですが 顔が私とそっくりで娘には間違いないことはわかるんですけどやはり育ててあげられていないぶん遠慮と距離がやっぱりあるんですよね。

まあこれは私が作ってしまっていると言えるんですけど。

私はHSPなので、それほど言い方も厳しくはなく、優しいと言われるので、娘ともそれほどぶつかることもなく今は良い関係を築けています。

そして今はそのパパのお相手の方とは距離を置いています。残念ながらパパとも関係が悪化してしまっています。

パパは娘とは仲良かったけど再婚後から関係が悪化していき今は絶縁状態になってしまっています。

パパとは20年以上育ててきてくれているのでなんとか良い関係に戻って欲しいと願っていますが、傷つけられるような言葉をいう相手と無理に合わすことはないとは思います。

元義理母とも「あなたの楽な方を選択すればいいよ」と娘には話しています。

娘も無事結婚して、今は新しい主人と仲良く暮らしています。

hspきつい言い方がこだまするのはなぜ?対処方法

これは本当にきついですよね。 

傷つきやすい人は些細な一言で傷つくとその言葉が何度も頭の中でこだましてしまうことがあります。

仕事を頑張ろうとしていつも以上に気を回したのにそこまでやらなくてもよかったのにと言われたことありませんか?

相手が軽く言っただけでも頑張ってきたあなたは努力を否定されたと感じるほどショックだったりしますよね。

そんな時は出来るだけ早く気持ちを切り替えたいものです。

ゆっくりとバスタブに浸かるとか自分の好きな音楽を聴いてリラックスすることがおすすめです。

こうしている中でも頭の中ぐるぐるだったりするんですよね。

時間が解決してくれるといいますか・・でもその時は苦しいので抜け出したいですもんね。

これね、今起こっている問題のことだけで、頭の中をぐるぐるしているわけではないんですよ。

これまでの小さい時からの体験とか、教育や今までの経験と関係しています。

このページだけだと濃い内容で足りないのでまた別で取り上げますね。

傷つけて傷ついてうつになりかけた2週間ゆっこの体験話

これは私が訪問介護をしていた45歳の時の体験談です。

私は35歳の統合失調症女性の利用者さん宅に毎日、訪問していました。

利用者さんの名前は仮にみさきちゃんにしますね。

最初は恐る恐るでしたが、少しずつ信頼関係を作っていき1年半ほど経った時の事です。

みさきちゃんの家庭環境は機能不全家庭でした。

21歳で失恋したことがきっかけで統合失調症になりました。

落ち着いている時は普通に一緒に掃除をしたり、読書をしたり、編み物が得意だったので編み物したり・・

移動支援でプールに泳ぎに行ったり何十年も乗ってなかった電車に乗ってスターバックスでコーヒーを飲むという夢を叶えました。

でもガラスのような心なのですぐに寝込んでしまって身体介護でシャンプーをすることも度々ありました。 

月2回です作業所にも通えるようにまで元気になっていました。

それでも家庭環境が安定していないので、度々寝込んでしまって辛そうでした。

そんな中、 私も余裕がなくなっていた時にみさきちゃんに正論を言ってしまったんですね。

みさきちゃんは迷ってしまい、傷ついて母親に相談して、私はしばらく外されました。

それからです、私は鬱っぽくなったの。あれは完全に鬱だったと思います。

ちょうど年末に差し掛かる時期で正月休み明けまで寝込んでしまいました。

食欲はないし、眠れないし、頭の中ぐるぐるだし本当に苦しかったです。

どういうふうに考えていたのかと言うと

・みさきちゃんを傷つけてしまった

・私が余裕がないのに訪問介護をしているのが間違いだった

・謝ろうとしていた矢先に外されたので会えなくなってしまった

・上司も同僚も何も言ってこないので私のことをどう思っているのだろう

・何か言われてるのかな

・事業所に迷惑をかけてしまった

・ 上司は怒ってるだろうな

こんな感じでぐるぐる回っていました。

主人は外に気晴らしに行こうと誘ってくれたりしたのですが、拒否しました。

それでも正月が明けて 他の訪問先の予定が入っていたのでとりあえずこなしました。

その前に上司にとりあえず謝ろうと思い事業所に行きました。

私はすみませんでした。私の一言で他のヘルパーにも迷惑かけてしまって。

すると上司は「そやな、ちょっと行き過ぎた言い方があったかもしれへんな、でもそんな気にせんでいい!みさきちゃんも余裕がなかったとこにうまくはまってしまっただけや」

それから移動支援で二人体制で他のヘルパーと一緒になった時に1人1人謝りました。

というのは、 みさきちゃんを担当しているヘルパーは日替わりだったりするので、話すことがバラバラだとみさきちゃんも心が混乱してしまうのでよく打ち合わせをしていたからです。

誰一人私を責めることはありませんでした。

「そんなこと気にしなくていいよ、この世界そういうことの連続やしみんな慣れてるし」

「 悪かったなって反省してるなら今度から間違いをしなかったらそれだけでいいことやで」

私は上司にも同僚からも誰一人責められることがなかったのですごくありがたかったです。

みさきちゃんの担当は外れましたが、重度訪問の利用者さんを担当することになり体を壊して精神的にも辛かったので、結局その事業所はやめました。

ヘルパーをしている間は24時間も頭の中が利用者さんのことで頭がいっぱいでしんどかったです。

やりがいもあったので大好きな仕事なんですけどね。

やめてから、時間がたっぷりあるようになって頭の中もスッキリして元気を取り戻していくことができました。

24歳で発症した時のうつ病は娘とは生き別れになり離婚するまで約3年かかりましたが、年齢を重ねる度に復活までの時間を短くすることができるようになっています。

これは経験を重ね、自己肯定感を高める努力を毎日しているからです。

みさきちゃんの事があったから私は心理学を学びたいと思って、カウンセラーの資格も取りさらにカウンセラーの勉強を続けています。

無駄なことって何一つないと生きています。

まとめ

☆HSP楽になる言葉

☆キツイ言葉がこだまするのはなぜ?

☆傷つけて傷ついてうつになりかけた2週間ゆっこの体験話

でした。

もうダメだと思ったら、すぐに逃げることはダメなことではありません。

あなたが一番、大事なのです。

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私は24歳で出産後2週間目でうつ病が発症しましたが、

あれから23年間、再発もなく元気に生きています。

とはいえ、私が特別に強かったわけでも

恵まれた環境で育ったわけでもないです。

逆に苦難の連続・・親の借金やいじめ、離婚・・

仕事は転々として、人からみても弱い人間でした。

離婚で娘とは生き別れにもなり、絶望な時期も

ありましたが、ちょっと自己肯定を意識して

高めるように頑張ったら180度好転しました。

私の周りにいるhspさんも、うつ病の友人も

将来どうしよう。。と曇っていた顔が

数か月でみるみると、元気で前向きに生きる

ようになっています。

だから、これまでどんな悲惨な人生を歩んで

いても、ちょこっと勉強して実践すれば誰でも、

理想の人生を歩むことができると確信しています。

私は今、心が辛い人が今の現状から抜け出せたら

と心から思っています。

その理念を達成するために、今日も明日も「幸せ」を

キャッチする方法が学べる電子書籍を出版しました。

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